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サンペドロ要塞(Fort San Pedro) セブ市 ダウンタウン

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サンペドロ要塞(Fort San Pedro) セブ市 ダウンタウン

サンペドロ要塞はセブ島セブ市のダウンタウンにある歴史博物館です。この要塞はフィリピンがスペインの植民地時代にスペイン人入植の拠点としてセブ島に建設されました。建設は1565年に開始されましたが当時は石ではなく木でした。現在残っている石造りの要塞は1738年に敵対するイスラム勢力からの攻撃に備えて建設されたものです。その後、アメリカ統治時代には兵舎として使用され、第2次世界大戦中は日本軍の捕虜収容所として使われた過去があります。そして、現在は外観はそのままに、塀の内側は緑豊かな広場になっています。近年は結婚披露宴の会場として人気が高まっています。

要塞は上から見ると三角形の形をしていて強固にそびえ立つ石の壁を3面有してます。防壁の上は通路になっているので歩いて一周できます。外周の長さは380 mで防壁の高さは6.1 mです。三角形の各頂点には見張りが留まる高楼があります。

サンペドロ要塞はフィリピンの戦火の歴史が刻まれた要塞で展示内容は「凄惨な過去の出来事」が紹介されているかと想像しがちですが、展示の内容は堅苦しいものではありません。

 

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要塞内部に通じる通路(入口)です。ここで入場券を購入します。

通路の両側にはスペイン統治時代の様子を描いた絵や100年近く前に撮影されたサンペドロ要塞の写真が展示されています。

 

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この写真は⒉軒の家と緑豊かな庭園のように見えますが、これは要塞内側の風景です。
左の白い建物は歴史博物館になっています。右の建物は1階が要塞の正門です。

 

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白い建物の2階です。
アメリカ統治時代(1899年~1945年)の街の様子が写真と共に紹介されています。

1階はマゼランがセブへ来た頃の様子を絵と共に紹介しています。

 

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アメリカ統治時代の写真ではセブの特産品はマニラ麻だったことが記されています。

 

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門の2階の展示室
スペイン兵(の絵)と一緒に記念撮影できます。また、この日は古い切手の展示も行われていました。切手の展示と関係あるかは不明ですが、セブ中央郵便局がサンペドロ要塞の隣にあります。

奥に見える壁にはフィリピン歴代大統領の肖像画が並べられています。現在のフィリピン大統領のアキノ氏は第15代目です。

 

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Wish Well(願いの井戸)です。コインを投げ入れてお願いをします。
井戸の深さは3mほどあります。安全のため小さな子供は親同伴でなければこの場所に入ることはできません。

 

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防壁の上の通路は一周歩いて回れます。

 

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1565年、この地に要塞の建設を指揮したスペイン初代提督のミゲル ロペス デ レガスピの像です。この要塞に大きく関る人物ですが、説明書きもなく要塞の脇にひっそりと立っています。

 

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レガピス像の隣の高楼は2013年の地震で損傷しました。現在修復中です。(2015年1月現在)

 

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強固な石造りの要塞ですが、老朽化の波は押し寄せているようです。海側の壁には崩落を防ぐため木のサポートが設置されています。

 

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サンペドロ要塞の正面は独立記念公園になっています。

 

12来館された方々からは「これと言って見るものがなかった」という評価が多い様です。しかし、要塞は3百年近く前に造られた建物で私たちが生まれるずっと前からそこにありセブの歴史を見てきました。中庭のベンチに腰を下ろして要塞全体を眺めてください、これが博物館最大の展示物です。そこからセブの歴史を感じとってみてください。

 

アクセス

タクシーで行く場合、ドライバーに「フォート サンペドロ(Fort San Pedro」とお伝えください。自家用車で行かれる場合、駐車場が完備されています。

開園時間:午前8時~午後8時45分まで
入場料:一般30ペソ/学生20ペソ/シニア24ペソ
駐車料金:乗用車20ペソ/バス40ペソ
電話番号:(032)256-2284
無休

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この投稿は 2015年1月27日 火曜日 11:16 AM に 広場・公園, 観光, 観光・遊び・買い物 カテゴリーに公開されました。
投稿者: cebuenglish

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掲載日: 2015-01-27
更新日: 2015-12-02
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