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モロボロ スプリング(Molobolo spring) セブ島 トゥブラン地区

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モロボロ スプリング(Molobolo spring) セブ島 トゥブラン地区

モロボロ スプリングはセブ島北部の町「トゥブラン(Tuburan)」にある湧き水のプールです。プールは源泉掛け流しで天然水100%が自慢です。プールがある場所は海に面しており海水浴もできるオマケ付きです。海沿いにはコテージもあるので、海を眺めながらのんびりビールなどいかがでしょうか。スナック菓子や飲み物を売る売店(サリサリ)があり、現地での飲食物購入は問題ないでしょう。販売価格はセブ市内のスーパーと同じ位(トゥブランでは若干高め)です。食堂やカラオケもあります。

トゥブランはセブ市から車で約2時間半のところにあります。セブ島の中では観光資源があまり多くない地域で外国人が訪れる機会の少ない町ですが、モロボロ スプリングは地元の人に人気で休日・祝日には多くの人がやってきます。セブ市周辺の高級ビーチリゾートでは味わえないフィリピンの純粋な娯楽を体験できる場所だと言えます。

 

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プールは上段(左)と下段(右)の2つあります。結構広いです。端から端まで長いところでは20mほどありますから泳ごうと思えば泳げます。

 

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上段のプール
湧き水は最初、上段のプールに流れ込みます。深さがあり大人向けのプールです。

 

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上段と下段をつなぐ水路
上段で溢れた水がここを通って下段プールへ流れます。小さな子供はここで水しぶきを上げて大はしゃぎします。

 

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下段のプール
水深が浅く子供でも楽に足が届きます。

 

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子供向けの下段プールであふれた水は海岸へ放出されます。

 

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洗濯をしている人がいます。
下段プールの外側ではいつも誰かが洗濯をしています。海に捨てられる水を有効活用ですね。

 

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そして水は海へと流れて行きます。
この日は5月上旬で、セブ島は乾季の真っ只中でしたが、それでも結構な水量でした。

 

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プールのまわりには売店、食堂、コテージがあります。

 

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宿泊も可能です。
1泊1000ペソと1500ペソの2つの部屋があります。
上の写真は1泊1500ペソの部屋(小屋)です。10畳ほどの部屋が2つとトイレがあります。この部屋は宿泊人数に関係なく1500ペソです。写真にはエアコンが見えますが、壊れています。

部屋の中を確認しましたが、日本から来た方にはお勧めではありません。どうしてもトゥブラン周辺で宿泊が必要な場合はバスターミナル近くにあるホテル「ダヤンズ ペンション ハウス( Dayang`s pension haus)」があります。

 

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モロボロ スプリング入り口
場所はセブ島の西海岸の幹線道路から枝道を少し入ったところにあります。道路は舗装されており乗用車でのアクセスもOKです。また、モーターサイクルタクシー(ハバルハバル)やトライシカルを使ってのアクセスでも問題ありません。

 

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モロボロ スプリング駐車場
余裕の広さで満車になることはまず無いでしょう。

 

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うれしい事に最近、駐車料金が無料になりました。「アランさんのおかげです」。と書かれていますが、私の推測では徴収する駐車料金が駐車場スタッフの給料がより少なかったのだと思います。

 

アクセス

Vハイヤーで行く場合、セブ市にある巨大ショッピングモール「アヤラ モール」からトゥブラン(Tuburan)行きのVハイヤーで終点のトゥブランバスターミナルまで行きます。Vハイヤーは140ペソです。バスターミナルからはトライシカル(サイドカータクシー)です。モロボロ スプリングまで1人20ペソです。

バスを使う場合、セブ市のノースバスターミナルからトゥブラン行きに乗ります。3時間から3時間半ほどかかります。バス料金は100ペソです(祝祭日は料金が高くなることがあります)。終点のトゥブランバスターミナルからはトライシカルでモロボロ スプリングまで行けます。

 

休日 : 年中無休
営業時間 : 24時間(売店・食堂は日中のみの営業)
入場料 : 大人10ペソ/子供5ペ
コテージ使用料 : 200ペソ/500ペソ(カラオケセット付き)
宿泊料金 : 宿泊人数に関係なく1,500ペソ(1,000ペソの部屋もあります)
貸し浮き輪 : 15~80ペソ(大きさによって料金が異なります)
(2015年5月現在)

この投稿は 2015年6月1日 月曜日 4:35 PM に 旅行, 観光, 観光・遊び・買い物 カテゴリーに公開されました。
投稿者: cebuenglish

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掲載日: 2015-06-01
更新日: 2015-12-09
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