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シマラ教会 セブ島 シボンガ地区

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シマラ教会(Simala Church) セブ島 シボンガ地区

シマラ教会はキリスト教カソリック系の教会です。イエス キリストの母親「ママ メリー(マリア)」が祭られています。

この教会は参拝・祈願した後に「難病が治った」「歩けるようになった」など奇跡のような事例が多く報告されているセブ島最強のミラクルスポットです。奇跡のような出来事だけでなく「試験に合格した」「ビジネスに成功した」など希望が叶った事例も多く、数え切れないほどの感謝の手紙が展示されています。

また、奇跡が起こるのは参拝者にだけではなく、教会の御神体「ママ メリー(マリア)像」が涙を流した話も有名です。涙を流すマリア像の証拠写真も展示されています。

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教会の歴史

ミラクルを呼ぶ教会」として有名なシマラ教会ですが、その歴史は浅く、今年(2015年)を入れても20年ほどです。

この地に住む敬虔な信者の老人が神から受けたという「お告げ」を元に教会が建設されます。1996年にカソリック協会から修道士がこの地に派遣されて建設が始りました。翌年1997年には教会の御神体となる「ママ メリー(マリア)像」がパンパンガ(地名)から送られてきて安置されます。2006年に教会の礼拝堂部分の「ママ メリー パレス」が完成します。そして現在も建物の拡張は続いています。

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教会らしからぬ建物

誰もが圧倒されるデザインのシマラ教会は、観光で訪れる人にとっても見ごたえがあります。建物のデザインには意味があると思われますが、地元のカソリックの知人に尋ねても首を傾げるばかりで、彼自身もこのデザインには驚いています。フィリピンにある他の教会と比べるとその異様ぶりは突出しています。

うわさでは、大富豪の信者から巨額の寄付によってこの教会が建てられているそうです。しかし、その大富豪が誰なのかは誰も知りません。

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イエス最後のストーリー
イエス キリストがゴルゴダの丘へ十字架を運んでいるところです。キリスト教を勉強していなくてもこの話を知っている人は多いと思います。これら金色の像は十数箇所あって、「イエス最後のストーリー」をわかりやすく説明しています。

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教会(礼拝堂)部分
アミューズメント パークを連想させるシマラ教会の外観ですが、一番最初にできた教会(礼拝堂)部分だけを見ると「普通」だったりします。1800年代以降のカソリック教会に多い「シンメトリー(左右対称)」のデザインが基本になっていて、近年建てられている教会の中ではそれほど特別には見えません。

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教会(礼拝堂)に隣接する館
この中には願いが叶った人からのお礼の手紙や、世界各国のマリア像が展示されています。また、願い事を書く場所や土産物店もこの建物内にあります。

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松葉杖や車椅子の展示
奇跡が起きて歩けるようになった人達からのお礼の手紙や、不要になった杖・車椅子が展示されています。かなりの数が展示されていて、シマラ教会参拝後に起きたミラクルの多さを物語っています。


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願いが叶ったお礼の手紙
試験に通った人達からの感謝の手紙が多く展示されています。フィリピンの大学卒業後に待ち受ける難関のボード エグザム(全国一斉国家試験)の合格祈願に訪れる人がこの時期(9月)は多いです。

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いろんな国のマリア像
世界各国のマリア像が展示されています。しかし、シマラ教会の参拝者にとってマリア像とは教会の御神体「ママ メリー」だけ。他国のマリア様には信仰心が湧かない様子で、記念撮影の材料になっています。

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お土産店
カソリックの宗教アイテムが販売されています。セブ最強のミラクルスポットで購入したアイテムは格別の御利益を与えてくれることでしょう。

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予言する老人

絵はこの地に住む敬虔なキリスト教徒の老人が予言しているところです。この老人の予言によってシマラ教会ができました。

<老人の予言>
「近い将来、リンドゴン(Lindogon、シマラ教会の地名)の丘に聖なる白い女性が舞い降り、そして、彼女はこの世の人たちの中心的存在となるだろう。しかし、彼女に仕える者たちは大きな苦痛に耐え そして、宗教的迫害を受けるだろう」。

直訳です。間違っていたらスイマセン。

 

シマラ教会の参拝で「する事」とは>
19★ 参拝目的の一つ「キャンドルに火をともして願い事をする」
「願いの場(Wish place)」でキャンドルに火をともして願い事をします。キャンドルの色は全部で13色あって、健康→金色、成功→緑色、恋愛→赤色、平和→黄色、感謝→桃色など、色によって意味が違います。

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★★ 参拝目的の一つ「ママ メリーへ手紙(お願い)を書く」
ママ メリーへメッセージを書いて箱に入れます。願いを書く専用の紙(封筒の様な紙)に神への感謝の気持ちやお願い事を書きます。投函のときには「寄付」を入れるのも忘れずに♡

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★★★ 参拝目的の一つ「写真を撮る」
フィリピンの人は(自分の)写真を撮るのが大好きです。そして彼らの写真の特徴は「何処であろうと自分が主役」です。それはシマラ教会であっても変わりません。メリー(マリア)様も写真の中では主役の引き立て役と化しています。

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★★★★ 一番重要な参拝目的は「ママ メリーに直接祈願すること」
上の写真は祭壇の裏に安置されているシマラ教会の御神体「ママ メリー」です。参拝者はこのママ メリー本体に会うためにやって来ます。教会の敷地内至る所に立っているメリー(マリア)像は「ママ メリー」のイミテーションでしかありません。

 

<「ママ メリー」本体に(直接)祈願するには>
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長い長い列に並びます。この日は日曜日ということもあって、こんな所から列が始まっていました。シマラ教会は丘の上にありますがなぜか異常に暑いです。セブ市内より暑いです。列に並ぶ場合は日傘があると重宝します。

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列は続きます。建物の中に入るまで1時間半。

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建物の中にも列は続きます。建物の中に入ってから更に1時間。

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途中で履物を脱ぎます。下駄箱は無いのでそこら辺に置いて行きます。フィリピンでは靴を揃えて脱ぐ習慣はありません。

靴の紛失・盗難が心配な人は脱いだ後、持ち歩きましょう。

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礼拝堂の祭壇を見下ろすところがありました。こんな角度から礼拝堂を見る機会はめったにありません。そしてここまで来るとあと少しです。

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ついに御神体とご対面です。この地に舞い降りた聖なる白い(?)女性「ママ メリー」です。

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参拝の皆さんはママ メリーの目の前でできるだけ長く祈りを捧げたいのですが、ガードマンの「後ろが閊えているから止まるな」の声にせかされます。

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祈りはママ メリーの前を通り過ぎてここで捧げます。

ママ メリーに祈りを捧げた後は靴を脱いだ場所まで戻ります。靴を履いたら、願いを書く場所に行ってママ メリーへ手紙(願い事)を投函して、お土産店で御利益アイテムを購入して、キャンドルに火を灯して「参拝フルコース」が完成です。

しかし、シマラ教会に参拝に来たからといって全員がママ メリー本体に祈願している分けではありません。長い列を見て諦める人もいます。そんな諦めた人たちはママ メリー本体はスキップして、願いの場所でキャンドルに火を灯し、ママメリーへ手紙を投函して、記念写真を撮って帰る「お手軽コース」で手を打ちます。


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シマラ教会の入り口(ゲート)

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ゲート前の道路には多くの参拝者を当て込んだ商売が盛んです。おばさんが売っている団扇は買っておいて損は無いでしょう。この辺りは異常に暑いです。

日曜日は子供も駆り出されて商売です。「万病に効くオイル」を売りに私の方へ走ってきました。オイルは3本で50ペソ、6本で70ペソです。痛い所や患部の上に塗ります。

 


アクセス

<バス>
セブ市のサウスバスターミナル(CEBU South Bus terminal)からオスロブ(Oslob)アルガオ(Argao)の表示が出ているバスに乗ります。セブ市からシマラ教会のあるシボンガ(Sibonga)地区まで2時間弱です。料金は50~70ペソ。

シマラ教会への道と国道との交差点>
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ここでバスを降ります。フィリピンのバスは車内案内が無いのではじめての方は場所を知っている知人を同伴して行くと良いでしょう。ここから教会までは3kmちょっとです。バスを降りたらトライシカルやバイクタクシーに乗り換えて教会へ行きます。教会までバイクタクシーはひとり20ペソです。


<Vハイヤー(乗り合いバン)>
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セブ市のSMモールやサウス バスターミナル近くのシティーリンク乗り場からはシマラ教会行きVハイヤーが出ています。ここが終点なので乗り過ごす心配がありません。ここから教会までは1kmほどです。歩いても行ける距離ですが、教会で長い列に並ぶことを考えると体力は温存したいところです。前の道はトライシカルやバイクタクシーが頻繁に通るので簡単に捕まえることができるでしょう。

シティーリンクからシマラ教会行きVハイヤーは片道100ペソです。

(2015年8月現在)

 

住所:Simala-Lindogon Church Sibonga, Cebu
開園時間:24時間
入場無料:無料

この投稿は 2015年10月13日 火曜日 3:42 PM に ハイキング, 旅行, 観光, 観光・遊び・買い物 カテゴリーに公開されました。
投稿者: cebuenglish

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掲載日: 2015-10-13
更新日: 2016-07-12
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