アーテバルマン マクタン島
アーテバルマン ハンディクラフト マーケット(Artevalman Handicraft Market) マクタン島
アーテバルマンはフィリピンの手工芸品を販売する土産物店です。お土産専門店としてはセブで最大の規模を誇ります。セブ島の観光ルートにも組まれるお店で、お客様は観光バスでお店に乗り付けてきます。
個人での来店も大歓迎です。
「フィリピンらしいお土産」をお探しの方にお勧めのお店です。
セブの観光地の露店でお土産を買うときに気付いた方も多いと思います。「他の国(インドネシア・マレーシア・タイなど)でも同じような物を売ってない?」。セブ(フィリピン)独特の土産物が欲しい方には物足りないところです。しかし、アーテバルマンにくれば解決です。フィリピンらしい商品を多数用意しています。店内には数えきれない程の商品が並び、ゆっくり見て回ると1日かかりそうです。
お店の外観
お店はマクタン空港の近くでラプラプ市役所の裏の方にあります(すぐ裏ではありません、すこし距離があります)。この地域は観光地ではなく住宅街です。外観がお店っぽくないのがお店の特徴(?)でゲートや外壁にお店の名前が出ている程度です。
店内
一度に100人くらい来店しても余裕で受け入れる広さがあります。商品の種類も多岐にわたりキーホルダーからアクセサリー、カバン、お皿、銀細工、絵、木彫りの彫刻まであり、持って帰れないような大型の商品も置いています。
ここの特徴は「値札」
フィリピンではショッピングモールやデパート、スーパー以外では基本的に商品に値段が書かれていません。日本人が買い物するときに不安になる場面です。しかし、アーテバルマンでは全商品値段が表示されています。日本人には非常にありがたいところです。
更にお店の説明では「値札の値段からディスカウントします」とのこと。勇気を出して大阪のオバちゃんになったつもりで店員に聞いてみましょう「これなんぼに負けてくれんの?(How much can you give me a discount? または、How much discount?)」。
また、店内で商品を前にして買うかどうか悩んでいれば、お店のスタッフが「○○ペソにディスカウントできますよ」と押してくると思います。このタイミングに半額くらいから値段交渉をしてみるのも良いでしょう。
<商品を一部紹介>
ネイチャーマインド(Nature Mind)の商品
日本人がプロデュースする石けんです。セブ島のココナッツから取れるバージンココナッツオイルを使っています。手作りによる石けんは「コールドプロセス」と呼ばれる火を使わない製法で作られ、ココナッツが持つ多くの効能を有します。
ネイチャーマインドの商品については下記のホームページでも確認できます。
ネイチャーマインドのホームページ:http://www.nature-mind.com/
セブローカルの紹介ページ:http://www.ceblocal.com/business/5940
ネイチャーマインドの商品は入り口をはいってすぐのところにあります。
フィリピン シルバー
フィリピンで取れる銀を使った銀細工で、銀の純度95パーセント以上です。
胸飾り(バッジ)は500~600ペソ。指輪は300~700ペソ。
ゴールド アイテム
セブ市の山の方では砂金が取れる川があります。今でも山に住む人がお金が必要な時期(新学年が始まる頃)に川に下りて砂金取りをしている姿を見かけます。
※ここの商品がフィリピンで取れた金でできているかどうかは定かではありません。
トラ(猫?)の置物(写真中央辺り)は14,400ペソ。
バナナの布
バナナの繊維を編んで布を作ることができます。バナナの布は軽く、吸湿性に優れ乾きが早い特徴があり、薄く編んだ布は透けるほどで見た目にも涼しげです。
カバン小(上の段)は300~700ペソ。カバン大(中の段)は1,300~2,000ペソ。
さざれ石のネックレス
色使いが南国を感じさせます。
ブレスレットは300~350ペソ。ネックレスは600~700ペソ。
壷
安土桃山時代、フィリピンのルソン島から輸入された「ルソンの壺」が豊臣秀吉や千利休に高く評価され、壺ひとつで何千石もの価値がありました。
ここで売られている壺が「ルソンの壺」と関係あるかどうかはさて置き、なんとなくフィリピンを感じさせる柄が特徴です。
小さい壺は850ペソ。大きい壺は4,000ペソ。
貝殻の模様
貝殻の内面にある真珠層を利用した工芸品です。
宝石箱(写真中央)は625ペソ。
竹細工
竹の皮を編んで作られています。ただの置物ではありません。耐久性が高い実用品です。四角いカバンは日本で使うと「お洒落」ではないでしょうか。
四角いカバン(写真中央)は3,250ペソ。
パーム椰子のカバン
パーム椰子の葉を編んで作ったフィリピンの伝統的なカバンです。柔軟性があり、それでいて丈夫です。
写真のカバンは1,600ペソ。
絵
フィリピン伝統の家「バハイクーボ」は担いで家ごと引越しできました(右の絵)。フィリピンの伝統的な風景です。
左の絵は15,000ペソ。右の絵は20,000ペソ。
木彫りの彫刻
スペインがやって来る前のフィリピン人を彫った彫刻(写真左)です。
右の大きな彫刻(等身大)は中国人(孔子?)のようです。子供を抱えている中国人は500,000ペソ(約130万円)。
スタッフの皆さん
左から4番目のめがねに赤い柄のシャツの女性が店内を案内してくれたカルメンさん(ジェネラル マネージャー)です。日本人客の扱いが慣れていて私のつたない英語も理解してくれました。日本語の会話は無理ですが片言の日本語を話します。
アクセス
場所はラプラプシティーホールの裏の方にあります。
ラプラプシティーホールの裏に回り、空港の方向に続く道の最初の角を右に曲がって約200mです。このお店を知っているタクシードライバー少ないと思います。タクシーを利用する場合はドライバーに「ラプラプシティーホール」と伝えてシティーホールからドライバーに道を教えるか、シティーホールから近くなので降りて歩くのが確実かと思います。
お店のゲートはチェーンが張られていることがありますが、ガードマンに「カスタマー」と言えば入れてくれます。
住所:Sangi New Road Pajo, Lapu-lapu city
電話番号:032-346-5744/032-346-0644
E-mail:artevalman2015@gmail.com
営業時間:午前9時~午後6時
投稿者: cebuenglish
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更新日: 2016-05-27
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